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FPSの先駆けとして知られる「DOOM」をファミコンで動かそうという、驚きのチャレンジを実現した基板の試作品。1.79MHz動作の8bit機であるファミコンには到底無理な芸当なところ、基板上に実装された「Raspberry Pi」がゲーム処理を担当し、ファミコンを使って描画するという荒業で動作させている。 海外向けファミコン(NES)で「DOOM」を動作させる「NES DOOM」がベースになっており、それを技術系サークルのBAKUTEN工房がファミコン向けにアレンジしたもの。BGMのみで効果音はなく、やや画面に粗さはあるものの、オリジナルと遜色ないなめらかさで描画される「DOOM」は一見の価値ありだ。
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デモ機の試作基板は、
「Raspberry Pi 3 Model A+」やSODIAL開発ボード「FX2LP CY7C68013A」などの組み合わせて構成。制作にははんだ工作による組み立てのほか、ROMイメージの書き込みなどの工程が必要になる。 現在はデモ版の評価中といった状況で、近く基板と部品を合わせた工作キットとして販売される予定だ。