Ryzenがよく売れています。とはいえ
「Ryzen 5000」シリーズの在庫がまったくない状況は変わらず。再入荷の目処も経たないため、現在は価格の下がった
「Ryzen 3000」シリーズが売れていくといった状況です。
そんな中入荷してきたのが、今回ご紹介する
「Ryzen 7 2700」。2世代前のモデルですが、8コア、16スレッドに定格クロックは3.20GHz、ブーストクロック最大4.10GHzというスペック。今でも十分使えるパワフルな仕様になっています。しかもTDPは65W。発売当初も、あえて“無印”モデルをチョイスする人が多かったと記憶しています。
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旧モデルとはいえ、普段使いのPCなら十分なスペックを備える「Ryzen 7 2700」
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品薄の「Ryzen 5000」シリーズに代わって入荷したワケではありませんが、8コア、16スレッドモデルが税込2万円割れなら検討する余地はあると思います。さすがに対応マザーボードはAMD 500シリーズではなく、AMD 400シリーズになりますが、今ならAMD B450チップを搭載する
ASRock「B450M Steel Legend」の在庫があります。組み合わせて使うにはピッタリな1枚でしょう。最新スペックではないですが、これを機会にMicroATXベースの贅沢なセカンドPCを組むのも悪くないですよ。
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ロングセラーモデルとして君臨したASRock「B450M Steel Legend」の在庫もそろそろ終息。「Ryzen 7 2700」と鉄板の組み合わせがいまならまだ間にあう
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