Wi-Fi環境で使える小型の双方向翻訳機
今回入荷したのは、2018年9月に発売された台湾INSTANT TECHNOLOGY製のポータブル翻訳機
「Say Easy」。Wi-Fi環境さえあれば、どこでも双方向の翻訳ができるハンディサイズの翻訳機だ。スマートフォンのテザリング機能を利用することもできる。
英語や中国語、韓国語、スペイン語など、訪日外国人の85%をカバーする12ヶ国語に対応。言語ごとに最適な翻訳エンジンを選択、高い翻訳精度を実現しているという。使用方法はボタンを押して話すだけ、翻訳内容はディスプレイに表示される。
主な仕様は、ディスプレイがタッチ対応の2型液晶、プロセッサがMTK6580(1.3GHz)、メモリ1GB、ストレージ8GBなど。1,000mAhのバッテリーを内蔵し、最大約6時間の連続使用、最大約120時間の連続待ち受けに対応。翻訳文を繰り返し再生するリピート機能、周囲がうるさい場合も聞き取れるノイズキャンセル機能などを備える。
ちなみにショップによれば「先週に入荷した際は、あっという間に完売してしまった」と、反響の大きかったアイテム。全店の在庫は合計100台ほどで、次回入荷は未定だ。