SSDの登場でほぼMSIで固めたPCが自作可能に
今年6月の
オンライン版COMPUTEXで発表されたMSI初のNVMe M.2 SSD「SPATIUM M480」シリーズが秋葉原に登場。複数ショップで販売が始まっている。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x4)で、コントローラにはPhison E18を実装。NANDフラッシュには3D TLC NANDが採用されている。また、高速データ転送を実現するDRAMキャッシュおよびSLCキャッシュを搭載。本体にはMSIドラゴンロゴがデザインされたヒートシンクを装着した。
スペックは、1TBでシーケンシャルリード最大7,000MB/sec、シーケンシャルライト最大5,500MB/sec、ランダムリード最大350,000 IOPS、ランダムライト最大700,000 IOPS、書込耐性は700 TBW。2TBでシーケンシャルリード最大7,000MB/sec、シーケンシャルライト最大6,800MB/sec、ランダムリード最大650,000 IOPS、ランダムライト最大700,000 IOPS、書込耐性は1,400 TBW。
主力のマザーボード、グラフィックスカードに加え、最近は水冷ユニット、PCケース、電源ユニットも取り扱うMSI。ストレージの取り扱いも始まり「ほぼMSIで固めたPCが自作できるようになった」(販売ショップ)。入荷を確認したのは、
パソコンSHOPアーク、
ツクモパソコン本店、
TSUKUMO eX.、
パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店。