最高リード7,300MB/secの高速NVMe M.2 SSD
8月4日付プレスリリースでお伝えした、PCI-Express4.0(x4)高速NVMe M.2 SSD「FireCuda 530」シリーズの販売が、本日6日(金)より複数ショップでスタートする。
Phison「PS5018-E18」コントローラと最新の
3D TLC NANDを採用することで、シーケンシャル読込最大7,300MB/sec、書込最大6,000MB/sec(2TBモデル)の高速転送を実現する。
容量は500GB、1TB、2TB、4TBの4モデルで、それぞれヒートシンクなしモデルとヒートシンク搭載モデルが用意されるが、今回発売されるのはヒートシンクなしの
500GB「ZP500GM30013」と
1TB「ZP1000GM30013」の2製品だ。
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3年間のデータ復旧サービス「Rescue Data Recovery Services」と5年間の長期保証がつく
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主なスペックは、500GBモデルがシーケンシャル読込7,000MB/sec、書込3,000MB/sec、ランダム読込400,000 IOPS、書込700,000 IOPS、書込耐性640TBW、1TBがそれぞれ7,300MB/sec、6,000MB/sec、800,000 IOPS、1,000,000 IOPS、、書込耐性1,275TBW。それぞれ、MTBFは180万時間で、製品保証は5年間。
なお、読込最高7,300MB/sec、書込最高6,900MB/secの
2TB「ZP2000GM30013」は8月27日、
4TB「ZP4000GM30013」は9月10日に発売が予定されている。
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人気ストレージメーカーのSeagateとしては待望の高速モデルとなるが「本命は書込も速い2TBや4TBでしょう」と語る店員もいた
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入荷を確認したのは、
パソコンSHOPアーク、
ツクモパソコン本店、
TSUKUMO eX.、
パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店。