心配になったら手元でいつでも測定可能
Apple WatchのようなデザインとUIを採用する、安価なスマートウォッチ。安価ながら血中酸素濃度の測定が可能で、新型コロナウイルス感染症による重症化の兆しを手元で手軽にチェックできる。
腕に接触するウォッチ底部のセンサーにより、24時間の心拍数や血圧、血中酸素濃度の測定、睡眠トラッキングが可能。生活防水に対応しているため、日常的な水仕事程度なら取り外すことなく使用できる。
なおメーカーによれば「医療機器ではなく時計機能が主であり、心拍、血圧、血中酸素濃度の数値はあくまで参考程度として考えてほしい」とのこと。
生体データの測定や時計機能に加え、Bluetoothで連携したスマートフォンの通知機能やオーディオコントロール、カメラリモコン、スマートフォンサーチ、ストップウォッチ、歩数計、距離測定などの機能を搭載備える。
解像度240×240ドットの1.54インチ液晶を搭載。180mAhのリチウムイオン電池を内蔵し、動作時間は通常使用で1~3日とされる。
接続インターフェイスはBluetooth 3.0で、iOS 8.0またはAndroid 4.2以上のモバイル端末と連携可能。外形寸法は幅39.7mm、奥行き44.5mm、厚み14mm、重量約50g。