機能てんこ盛りのスーパーハイエンドマザーボード
各社より順次発売中。チップセットヒートシンクがファンレス仕様のAMD X570ゲーミングマザーボードがASUSからも登場した。発売されたのはE-ATXの
「ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」。Aqtion「AQC113」による10ギガビットLANや2ポートのThunderbolt 4を搭載するなど、豊富な機能を搭載するハイエンドモデルだ。
電源回路は90A Power Stageによる18+2フェーズ回路で、低発熱・高効率な「ProCool II」コネクタや、耐久性に優れる「10K Japanese-made black metallic capacitors」を採用。表示内容をカスタマイズできる2インチのOLED「LiveDash OLED」や、高性能ファンコン「ROGファンコントローラー」、ノイズを軽減するメモリトレースレイアウト「ASUS OptiMem III」を備える。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-5000×4(最大128GB)、ストレージはM.2×5、SATA3.0(6Gbps)x6、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x2、PCI-Express3.0(x1)。ネットワーク機能は10ギガビットLANの他、2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6E無線LAN、Bluetooth 5.2に対応する。
ショップによると「Thunderbolt 4を搭載するなどハイエンドゲーマーからクリエイターまでお勧めできるマザー。ただしE-ATX(305x277mm)サイズのためPCケースには注意してほしい」とのこと。販売を確認したのは、
パソコンSHOPアーク、
ツクモパソコン本店、
TSUKUMO eX.、
パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店。