「Powerfoyle」パネルで常に充電。アクティブノイキャンにも対応
「urbanista LOS ANGELES」は、Exeger社の太陽電池素材「Powerfoyle」を搭載した世界初のワイヤレスヘッドホン。太陽光および人工光をエネルギーに変換、バッテリー残量をほぼ気にせず長時間の再生を可能にしている。
ヘッドバンドの外周部分に搭載された「Powerfoyle」は発電効率の高さが特徴で、太陽光だけでなく蛍光灯やLEDランプのような室内光でも充電が可能。明る場所であれば常に充電が行われるため、メーカーが「再生時間は無限大」と謳うように、80時間以上という超ロングライフなバッテリー駆動を実現している。
なお快晴時の屋外で1時間充電した場合は約3時間、曇天時でも約2時間の音楽再生が可能という。また、未使用時にヘッドホンを格納した状態で充電できる、「Powerfoyle」搭載の専用キャリングケースも付属している。
40mm径のドライバーを搭載し、主な仕様は周波数帯域20Hz~20,000Hz、感度107±3dB@1KHz、インピーダンス32Ω±15%など。アクティブノイズキャンセリング機能を搭載するほか、外部マイクで周囲の音を取り込むアンビエントサウンドモード(外音取り込み)も備える。
接続インターフェイスはBluetooth 5.0で、コーデックはSBC/AACに対応している。外形寸法は幅204mm、奥行き80mm、高さ270mm、重量969g。製品にはキャリングケースに加え、有線充電用のType-Cケーブルも同梱される。