今年人気だったPCケースを挙げるならば、間違いなくCORSAIRのミドルタワー「iCUE 4000X RGB Tempered Glass」でしょう。特にパーツ一式を購入し、組み込みを依頼されるお客様からよく選ばれていた印象があります。サイズも大きすぎず、姉妹モデル「4000D Tempered Glass」や「4000D Airflow Tempered Glass」に比べ、iCUE対応の強化ガラスフロントパネルが人気の理由かもしれません。
オススメはCORSAIRのオールインワン水冷ユニット
「iCUE ELITE CAPELLIX」との組み合わせでしょう。特に360mmサイズラジエターの「iCUE H150i ELITE CAPELLIX」なら、AMD Ryzen 5000や第12世代Intel Coreプロセッサ、いずれもしっかり冷やしてくれます。さらに統合管理ソフトウェア「iCUE」を使えば、PCケース搭載のRGBファンも合わせてライティングや回転数の制御ができます。
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「iCUE ELITE CAPELLIX」を使用する場合、PCケース付属のファンコンは使わずに、制御できるファンの数も多い水冷ユニットに付属する「Commander CORE」を利用しよう
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「iCUE 4000X RGB Tempered Glass」は、フロントに120mmRGBファンを3基標準装備しています。そこで「iCUE H150i ELITE CAPELLIX」を使う場合、フロントに水冷ユニットを装着、もともとあった120mmRGBファンはトップx2、リアx1に移設するといいでしょう。側面の強化ガラス越しから発光する様子を眺めることができますよ。
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オールインワン水冷ユニット「iCUE ELITE CAPELLIX」は、ホワイトも良く売れている
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