内部回路を変更した改良版。一定間隔でマウスを1ピクセル操作
PCのスクリーンセーバー動作を自動で防いでくれるUSBアダプタ
「スクリーンセーバーキラー【忍者2】」が発売。技術系サークル「FLINT」が手がけた同人ハードウェアで、
家電のケンちゃんにて税込3,200円で販売されている。
その機能は「マウスカーソルを1ピクセル動かして戻す」という動作を30秒ごとに自動で繰り返し、スクリーンセーバー入りを防いでくれるというもの。設定上スクリーンセーバーをオフにできない企業のシステムなどに向けたアイテムで、継続的な操作を“偽装”することで離席扱いになることを防ぐといった使い方ができる。
「スクリーンセーバーキラー」のコンパクト版として登場した初代「忍者」の後継モデルで、内部回路を変更。初代「忍者」は対応OSがWindowsのみだったところ、新モデルではWindows/Mac/Linuxに対応環境が拡大し、動作も安定したという。
PCのUSBポートに接続すると、HIDデバイスとして認識。マウスを動かすタイミングで、緑色のLEDインジケータが点灯する。ちなみにUSBハブや延長ケーブルを使用した場合は正常に動作しない場合があるとのこと。
コネクタはUSB1.1 Type-Aで電源はUSBバスパワー。外形寸法は幅15mm、奥行き28mm、厚み7.2mm。