CMR方式の10枚のプラッタを内蔵
Western Digital Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)から容量22TBの最新HDD
「WUH722222ALE6L4」が登場。
パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店で発売が開始された。販売価格は税込104,800円。
Western Digitalからは、すでに
「WD Gold/Red Pro/Puple Pro」の各シリーズに22TBモデルが登場しているが、新たにデータセンター向け
「Ultrastar DC HC570」シリーズにも22TBの大容量モデルが追加されることになった。
主なスペックはCMR方式の10枚のプラッタを内蔵し、第2世代の「OptiNANDテクノロジー」を採用。インターフェイスはSATA 3.0、回転数は7,200rpm、キャッシュ容量512MB、最大読込速度291MB/s、書込速度277MB/s、ロード・アンロードサイクル600,000、年間ワークロード550TB、MTBFは250万時間、製品保証は5年間。
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すでに発売されている「WD Gold/Red Pro/Puple Pro」より若干高め。店員からは「スペックにあまり差が無いため、もう少し価格が下がらないと厳しいのではないか」との声が聞かれた
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なお取材に応じてくれた店員氏は、SMR方式ではあるものの「
同時リリースされた『Ultrastar DC HC670 UltraSMR HDD』26TBモデルの発売時期の方が気になる」とのこと。