曲面強化ガラス採用の魅せるMini-ITX対応PCケース
昨日掲載の
リリースでも話題となったSegotepブランドのパノラマ曲面ガラスを採用するMini-ITXケース
「Slath mini」。実機サンプルが早くも
TSUKUMO eX.に入荷していたので、店員達の声とともに画像を見ながらじっくりチェックしてみよう。
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価格の高さには少々驚くが、アルミをふんだんに使用した筺体や1枚の曲面強化ガラスを採用するなどコストはかかっているようだ
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独自設計のパノラマ強化ガラスを採用する事で、フロントと両サイドの3方向からケース内のパーツやイルミネーションを美しく魅せることができるのが特徴。アルミニウム製でコンパクトな本体を実際に見た店員達からは
「3Dプリンターみたい」「デ○ンギのコーヒーメーカーを思いだした」といった感想が聞かれた。
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強化ガラスを外したところ。組み込み作業は比較的しやすそう。店員の中にも実際に組んでみたいという人が多かった
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また小型なケースながら最大240mmサイズのラジエーターに対応する点。下方吸気、上方排気の煙突型エアフロー設計が面白いといった意見も。反面、サイズゆえに致し方ないが、搭載可能なグラフィックスカードが最大200mmまでとなるところは残念という声も多かった。そのため
「ゲーミングPCは難しい。実質CPU内蔵GPUを使うことになりそう」とのことだった。そのほか詳細仕様については
リリースを参照のこと。
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ケーストップから排気するエアフロー構造。搭載されたダストフィルターはマグネット式で簡単に着脱できる
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吸気となる冷却ファンはボトム120mm×2(120mm ARGBファン×2標準)
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