LEDの点灯状況でケーブルの状態や仕様を判別可能
ケーブルの仕様や状態を簡易にチェックできる
「USBケーブル簡易チェッカー」(型番:MS-009)がエスエスエーサービスから発売。
テクノハウス東映と
家電のケンちゃんにて税込1,480円で販売されている。
USB Type-CおよびmicroUSB、Lightningケーブルの状態をチェックできる簡易のUSBケーブルチェッカー。Type-C/microUSB/LightningコネクタとType-A/Type-Cコネクタをもつケーブルのチェックが可能で、断線やデータ線の有無といった状態をLEDの点灯状況で判別できる。
基板上部のType-A/Type-Cポートと下部のType-C/microUSB/Lightningポートに、ケーブル両端のコネクタを接続して使用する。基板上にはCC/D+/D-/VCC/GNDのLEDが実装されており、VCCまたはGNDが点灯していない場合はデータラインの充電機能、D+/D-が点灯しない場合はデータ送信機能に異常があることがなどが判別できる。
CCはType-C同士のデータライン検出専用で、それ以外のケーブルの場合は(CC以外の)4つのLEDが点灯していれば正常ということになる。
なお、基板にはType-C経由での給電が必要。ただし使用できるのはType-C to Type-Aケーブルのみで、Type-C to Type-Cケーブルは利用できないという。