サブディスプレイとして単独でも利用可能
2022年11月14日に発表された、JONSBO SHENZHEN TECHNOLOGY(本社:中国)のミニタワーPCケース
「D31 SCREEN」シリーズがオリオスペックに入荷。「MESH」と「STD」それぞれブラックとホワイトの2色が選べる。
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ディスプレイの入力は背面からケーブルで取り回す仕組み。ケーブル類は全て付属している
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興味深いラインナップで知られるJONSBOだが、今回はミニタワー筐体の前面上部に8型の液晶ディスプレイを内蔵させた。仕組みはシンプルで、mini HDIM変換ケーブル(付属品)とUSBケーブル(電源供給用)を内部から背面に接続。ディスプレイに任意の画面が表示できるというワケだ。
さらにユニークなのは、ディスプレイ自体は取り外しが可能。ディスプレイスタンドが付属し、サブディスプレイとして単独でも利用できる。なお空きスペースとなった部分には、ブランクパネルで塞ぐ事ができる。
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こう見えて拡張性も良好。対応フォームファクタはMicroATX、Mini-ITX、Mini-DTX、外形寸法は幅205mm、奥行き452mm、高さ363mm
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液晶ディスプレイの仕様は、解像度1,280×800ドット、輝度300cd/㎡、コントラスト比1,000:1、応答速度30ms、リフレッシュレート60Hzで、決してオマケレベルではない事が分かる。
ちなみに今回はオリオスペックが独自ルートで入手しての販売。JONSBO製品の国内流通事情はなかなか改善されず、今後もこうした販売形態が続きそう。なお製品の詳細は、
こちらのリリース記事を参照のこと。