10mm LCPダイヤフラムダイナミックドライバー搭載
米Campfire Audioのワイヤレスイヤホン
「Orbit」が発売。
e☆イヤホン秋葉原店本館にて、店頭価格税込35,910円で販売されている。
プレミアムイヤホンブランドの米Campfire Audioが手がける、初のワイヤレスイヤホン。「まずは有線イヤホンとしてサウンドを作り上げ、出来上がったイヤホンにワイヤレスユニットを搭載した」という有線イヤホンと同じアプローチにて、2年もの期間をかけて開発されたとのこと。
ドライバーには、軽量ながら高剛性かつ応答性能に優れる10mm径のLCPダイヤフラムダイナミックドライバーを搭載。本来の音を変えてしまう要素を少なくするため、ノイズキャンセリングなど音に影響する機能は搭載しない、シンプルな設計を特徴とする。
そのほか、片耳2基の高品質マイクと第8世代Qualcomm cVcエコーキャンセリングを組み合わせた、クリアな通話品質も確保。「Campfire Audio」アプリに対応し、イコライザー設定やタッチコントロールの調整にも対応する。
接続インターフェイスはBluetooth 5.2で、コーデックはSBCとAACに加え24bit/48kHz対応のaptX Adaptiveをサポート。バッテリライフはイヤホン単体で約8.5時間、充電ケース込みで約30時間とされる。なお、イヤホン本体はIPX5の防滴仕様になっている。