庶民派の中華料理には欠かせない定番メニュー、嫌いな人はまずいないハズなチャーハンをアキバの街で淡々と食べては(なぜか)日曜の深夜にひっそり掲載していく「深夜炒飯」。今回は、昭和通り方面にある老舗の町中華
「生駒軒」に行ってきます。
アキバで営業50年以上、長く昭和通りのサラリーマンたちに親しまれてきた町中華の、一番ベーシックなメニューと言えるでしょう。五目チャーハンもある中で、今回はプレーンな
「炒飯」(800円)を注文することに。
ほどよくパラリで食べやすく、これまたバランスのいいしっとり感が舌を喜ばせてくれます。シンプルな方のチャーハンとあって具材は限られていますが、それらの混ざり具合も絶妙で味に偏りナシ。味付けは五目チャーハンよりやや濃い目な印象も、スッキリした鶏ガラスープとの組み合わせがグッドですね。