PCIe接続とUSB Type-C接続の2モデル展開
AVerMedia Technologies(本社:台湾)ブースでは、HDMI 2.1に対応するキャプチャユニット
「Live Gamer 4K 2.1」(型番:GC575)と
「Live Gamer Ultra 2.1」(型番:GC553G2)が展示されていた。
|
|
|
会場では、「Live Gamer 4K 2.1」や「Live Gamer Ultra 2.1」を使ったライブ配信のデモも実際に行われていた
|
いずれもキャプチャ解像度は4Kp60/4Kp30 HDR/1080p240/1080p120 HDR、パススルーは4K144 HDR/1440p144 HDR/1080p240 HDRに対応。さらにHDMI 2.1をサポートすることでVRR(Variable Refresh Rate)を利用できることから、高解像度の配信をしながらでもストレスなくゲームを楽しむことができる。
|
|
Live Gamer 4K 2.1
|
「Live Gamer 4K 2.1」は、
「Live Gamer 4K」の後継モデルで、本体にはRGB LEDによるイルミネーション機能を備え、バスインターフェイスはPCI Express 3.0(x4)。なおブースにはグレーの他、ホワイトとピンクのカラーバリエーションが用意されていたが、これはCOMPUTEX用の特別カラー。PCケース内部に搭載する製品のため、よほど要望が多くなければカラーバリエーションは登場しないだろうとのこと。
|
|
Live Gamer Ultra 2.1
|
「Live Gamer Ultra 2.1」は、USB接続に対応する外付けキャプチャユニット
「Live Gamer Extream3」の後継モデルで、こちらもRGB LEDによるイルミネーション機能を搭載する。またブースにはグレーの他、ホワイト、レッド、ピンクのカラーバリエーションが用意されていたが、こちらは外付けモデルということで数量限定カラーが登場する可能性は高いという。
なおグローバル市場向けには8月発売予定で、国内では9月以降になる見込み。担当者によれば幕張メッセで開催される
「東京ゲームショウ2023」では、「実機などのデモがお届けできるのではないか」とのこと。続報を心待ちにしよう。