オールインワン型水冷や冷却ファン、周辺デバイスなどラインナップ多数
様々なパーツの一括制御やケーブル配線の簡略化を可能にする、CORSAIRの新システム
「iCUE LINK」に対応するデバイスが一斉に発売。オールインワン型水冷ユニットや冷却ファンなど、対応デバイス各種の販売が各店で始まっている。
「iCUE LINK」は、“簡単かつクリーンな自作PC”を可能にするCORSAIRの新システム。対応デバイスは専用コネクタを備えており、オールインワン型水冷ユニットやARGBファンなどの対応デバイスを最大14台までデイジーチェーン接続できる。連結されたデバイスはCORSAIR iCUEソフトウェアで一元管理が可能なほか、煩雑になりがちなケーブル配線も大幅に簡略化できるのが特徴だ。
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製品ラインナップは、全6モデルをラインナップするオールインワン型水冷ユニット「iCUE LINK Hi RGB」シリーズ、磁気ドームベアリング採用ARGBファン「iCUE LINK QX RGB」シリーズ、対応デバイスを接続するシステムハブ「iCUE LINKシステムハブ」、増設ケーブル「iCUE LINKケーブル」など多数。オールインワン型水冷ユニットを中核として冷却周りを統合、ひと繋がりに配線できるイメージだ。
入荷を確認したのは、
ツクモパソコン本店と
TSUKUMO eX.、
パソコンSHOPアーク、
オリオスペックの各店。それぞれの製品の詳細については
プレスリリースを参照のこと。
また先週末には、発売に先立ち「iCUE LINK」を紹介する「CORSAIR エコシステム『iCUE LINK』発売記念イベント」が開催。実際に組み立て実演を行った門馬ファビオ氏によれば、「水冷ユニットやファンを組み込んだ後から、楽に配線できる」「作業時間が大きく短縮できる」などのメリットがあるようだ。
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