庶民派の中華料理には欠かせない定番メニュー、嫌いな人はまずいないハズなチャーハンをアキバの街で淡々と食べては(なぜか)日曜の深夜にひっそり掲載していく「深夜炒飯」。今回は、JR秋葉原駅直結のアキバ・トリムの5階にある中華料理店
「新荘園 秋葉原店」に行ってきます。
四川料理や上海料理、創作中華が食べられるお店で、そのため辛い系のメニューもたくさん並んでいるわけです。そんな中からチョイスしたのが
「四川風チャーハン」(1,188円)。個人的に辛いものへの耐性は少なめですが、メニューでの表記は最もマイルドな“ピリ辛”になってるし大丈夫でしょ!と注文した次第。運ばれてきたのが、真っ赤な色合いも鮮やかなこの一皿です。
チャーハンはほどよくパラリで食べやすく、ピリッとした辛さと旨味がいい具合に融合して美味。濃いめな味がビールを誘いますが、食べ進めていくごとに辛さが気になってきます。舌や口全体にしっかり辛さが残る感じで、辛いもの苦手な人は何かしら中和する料理が必要ですね。