SSDのサイズに合わせてカットが可能
沖電線株式会社が開発した「クールスタッフ シートタイプ」を使用した、株式会社アイネックス(本社:東京都西東京市)の超薄型M.2 SSDヒートシンク
「HT-17」がアキバに登場。
TSUKUMO eX.にて発売中で、価格は税込390円。
「クールスタッフ シートタイプ」では、SSDに貼り付ける粘着テープに加えて、ポリイミドのベース層、熱伝導層の銅箔、熱放射層の絶縁膜の4層構造を採用。SSDから発生した熱を銅箔で拡散し、熱放射層の絶縁膜で遠赤外線にして放射することで、0.13mmの超薄型タイプながら効率よくSSDを冷却できるとのこと。スペースの制限により一般的なヒートシンクを使用することが難しい、ノートPCやNUCとの組み合わせに最適だ。
本体サイズは幅22mm、奥行き72mm、厚さ0.13mmとされ、M.2 2280フォームファクタならそのまま使用可能。またハサミやカッターなどでカットすればM.2 2230/2242/2260フォームファクタにも対応する。
【お詫びと訂正】初出時タイトルの製品名を「MT-17」としていましたが正しくは「HT-17」でした。謹んで訂正させて頂きます(2023/12/13 17:00)