AMD B650チップセット採用のミドルレンジモデル
ASRock Incorporation(本社:台湾)から、Steel Legendシリーズの最新マザーボード
「B650 Steel Legend WiFi」が登場。本日3月8日より発売が開始されている。
従来のSteel Legendではブラックカラーの基板を採用していたが、「B650 Steel Legend WiFi」ではホワイトに近いマットグレーの基板に変更されているのが特徴。元々人気の高いSteel Legendシリーズの製品で、さらに統一感のあるカラーリングになったことから店員からも好意的な声が多く聞かれた。
なおすでに発売が開始されているAMD B650Eチップセットマザーボード
「B650E Steel Legend WiFi」に比べると、拡張スロットの構成の他、電源フェーズは16+2+1フェーズ→14+2+1フェーズに、メモリクロックも最高7,600MHz+(最大192GB)→最高7,200MHz+(最大192GB)などの違いがある。
その他、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、PCI Express 4.0(x1)×1、PCI Express 3.0(x4/x16形状)×1、ストレージはBlazing M.2×1、Hyper M.2×2、SATA 3.0×4、ネットワークはDragon RTL8125BGによる2.5ギガビットLANとWi-Fi 6E+Bluetooth 5.2に対応する。
なお取材時点で入荷を確認したのは
パソコンSHOPアーク、
ツクモパソコン本店、
TSUKUMO eX.、
ドスパラ秋葉原本店、
パソコン工房 秋葉原パーツ館で、価格は税込38,800円。