36の国や地域から約1,500社が出展
アジア最大級のコンピュータ見本市
「COMPUTEX TAIPEI 2024(COMPUTEX 2024)」(台湾:台北市内)が2024年6月4日(火)から開幕する。
新型コロナウイルスの影響により、昨年から本格的に再開された「COMPUTEX」。今年は36の国や地域から約1,500社が出展し、昨年の約1,000社から1.5倍に増加。最も出展数が多かった2019年(約1,700社)に迫る規模で、6月7日(金)まで開催される。
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メインの「南港展覧館ホール1」は、1階と4階の2フロア構成
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会場内のブースでは急ピッチで設営作業が行われていた
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今年のテーマは
“connecting AI”。開催期間中、メインのブース展示が行われる「南港展覧館ホール1」(TaiNEX1)と、InnoVEXや基調講演などが主に行われる「南港展覧館ホール2」(TaiNEX2)、さらに例年通り「Grand Hyatt Taipei」の一室を借り切る「プライベート展示」も多数予定されている。
ちなみに開幕を控えた先週末より、PC関連メーカーや代理店担当者、さらに多くのPCメディアが続々と台湾入りを果たしている。今年も国内外を問わず、沢山のPC関連ニュースを目にする事になりそうだ。
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「南港展覧館ホール2」の窓ガラスにはCopilot+PCに準拠するASUS製ノートPCの広告が一面に掲げられていた
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フォーラムやスタートアップ企業によるピッチコンテスト等が行われるInnoVEXの会場も鋭意設営準備中
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なお4日(火)の開幕に先駆け、既に2日(日)から基調講演やメディア向けブリーフィングが始まっている。これらの模様を皮切りに、今年も自作PCパーツや周辺機器を中心とした最新ニュースやトピックを順次お届けしていく。
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少々気が早いが2025年のCOMPUTEXは5月20日~23日に行われるようだ
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