ディスプレイサイズも8型へと大型化
Micro-Star International Co., Ltd.(以下:MSI)ブースでは、8型ポータブルゲーミングPC
「Claw 8 AI+」をはじめ、NPUを内蔵した最新CPUを搭載するAI PCが多数展示されていた。いずれも詳細スペックは現時点で明らかにされていないが、画像を中心にまとめてチェックしておこう。
「Claw 8 AI+」は、先日詳細検証をお届けしたポータブルゲーミングPC
「Claw A1M」シリーズのアップグレードモデル。
CPUがLunar Lake世代のIntel Core Ultra 7に変更されている他、ディスプレイサイズも7型から8型へと一回り大型化されている。さらにトップのThunderbolt 4ポートが1口から2口に、バッテリ容量も大容量化されるとのこと。
なおその他スペックについては現時点で明らかにされていないが、順調ならグローバル市場向けには年内にもリリースされる予定。また国内市場向けにも発売が予定されている。
Intel Lunar Lake搭載ノートPC
続いてIntelの次世代CPUであるLunar Lake搭載ノートPCを画像でチェックしていこう。
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13.3型FHD+(1,920×1,200ドット)マルチタッチディスプレイを搭載する「Summit 13 AI+ EVO」。4,096段階の筆圧検知機能に対応するMSI Pen 2による入力にも対応する
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16型UHD+(3,840×2,400ドット)ディスプレイを搭載する「Prestige 16 AI+ EVO」。本体重量約1.5kgの軽量設計で、OLEDパネルの製品も用意される
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14型2.8K(2,880×1,800ドット)ディスプレイを搭載する「Prestige 14 AI+ EVO」。AIを活用した独自ノイズキャンセル機能「AI Noise Cancellation Pro」に対応する
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13.3型2.8K(2,880×1,800ドット)ディスプレイを搭載する「Prestige 13 AI+ EVO」。マグネシウム合金筐体を採用し、本体重量はわずか990gに抑えられている
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AMD Ryzen AI 300搭載ノートPC
最後にAMDの次世代CPUであるRyzen AI 300搭載ノートPCも画像でチェックしていこう。こちらはビジネス向けモデルに加えて、GeForce RTX 4070まで対応するゲーミングモデルも展示されていた。
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16型QHD+(2,560×1,600ドット)/165Hzディスプレイを搭載する「Summit A16 AI+」。ディスプレイはマルチタッチに対応し、4,096段階の筆圧検知機能に対応するMSI Pen 2による入力も可能
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16型QHD+(2,560×1,600ドット)ディスプレイを搭載する「Prestige A16 AI+」。ワイヤレスネットワークはWi-Fi 7に対応する
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16型QHD+(2,560×1,600ドット)/240Hzディスプレイを搭載するゲーミングノートPC「Stealth A16 AI+」。GPUは最大でGeForce RTX 4070 Laptop GPUまでサポートする
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