スケルトン仕様の新デザインを採用。プローブの形状も改善
コンパクトなハンディサイズのスポット溶接機
「WS One」が
Shigezoneに入荷。Hong KONG MECHANICの製品で、税込7,990円で販売されている。
どこでもスポット溶接が可能で、「特にPC・スマホ・ゲーム機などの電池タブを接合する際に便利」(ショップ)というバッテリ駆動のハンディスポット溶接機。1月から販売されている「W08」と同等の機能を備えた上位モデルにあたり、内部基板が見えるスケルトン仕様の新デザインが採用されている。
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スポット溶接機としては最大瞬発出力650Aに対応し、電流を10段階に調節することも可能。また、スポット溶接用プローブの形状が変更されており、ショップによれば「先端が取り外しできない固定タイプになった代わりに、かなり頑丈な作りに改善された」とのこと。
また、基板上のパターンなどを焼き切ることができるショートキラー機能を搭載。製品にはテスターに付属するようなショートキラー用のプローブも同梱されている。