Rockchip製SoCやNPU、ISPなどが統合。映像解析にも使用可能
Linuxが動作するLuckFoxのシングルボードコンピュータ
「LuckFox Pico」シリーズが千石電商 秋葉原本店に入荷している。価格は税込1,100円から。
スタンダードモデルはRaspberry Pi Picoとほぼ同サイズであり、開発の容易さなどが特徴というLinuxが動作する格安シングルボードコンピュータ。ARM Cortex-A7ベースのシングルコアCPUやRockchip製NPU、ISPなどが統合されており、顔認識のような映像解析などにも使用可能という。
Rockchip RV1103を搭載するスタンダードモデル
「Luckfox Pico」(1,100円)をはじめ、複数モデルをラインナップ。ミニサイズの
「Luckfox Pico Mini B」(RV1103搭載/1,680円)、RJ45イーサネットポートを備えた
「Luckfox Pico Plus」(RV1103搭載/1,980円)と
「Luckfox Pico Max」(RV1106G3搭載/2,880円)、ミニサイズながらRJ45イーサネットポート/USBポートを備えたRV1106G3搭載モデル
「Luckfox Pico Ultra」(3,280円)が入荷している。
なお、今回入荷したのはいずれもWi-Fi+Bluetoothモジュール非搭載の製品。また、「LuckFox Pico」シリーズに対応するSC3336センサー搭載の広角カメラモジュール「SC3336 3MP Camera (B)」(1,680円)、4型IPSタッチ液晶モジュール「LF40-480480-ARK」(480×480/3,780円)と「LF40-720720-ARK」(720×720/4,980円)も販売されている。