3層緩衝フォームで静音&安定した入力が可能。テンキーレス版も
オリジナルのメカニカルスイッチを搭載した省スペース仕様のゲーミングキーボード
「XPG SORCERER」シリーズがXPGブランドから発売。ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.にて販売が始まっている。
【関連記事】ADATA、オリジナル赤軸採用の静音ゲーミングキーボード「XPG SORCERER」など計4種(2024.09.06 09:00 更新)
「XPG SORCERER」は、機能キーの省略や矢印キーの配置などを工夫して省スペース化した96%レイアウト(98キー英語配列)採用のゲーミングキーボード。キースイッチはオリジナルのXPG Red スイッチが搭載されている。
XPG Red スイッチの仕様は、荷重50±15Gf、アクチュエーションポイント2.0±0.5mm、キーストローク最大4.0mm、入力耐久5,000万回などで、ホットスワップに対応。3層の緩衝フォームを使用したガスケットマウントスタイルを採用し、不要な残響を抑えた静かで安定したタイピングが可能としている。
|
|
|
展示機に装着されていた「ゼニア」のキーキャップは付属しないとのこと
|
そのほか、本体右側にボリューム調整用の金属製ノブを搭載。底面には2段チルトスタンドを備え、平置きを合わせた3段階の高さ調節が行える。なお今回発売されたのはブラックモデルだが、後日ホワイトモデルも発売予定とのこと。
「XPG SORCERER」をベースとしたテンキーレスモデル
「XPG SORCERER MINI」も同時に発売されている。こちらは65%レイアウト(67キー英語配列)を採用、キースイッチは同じくオリジナルのXPG Red スイッチを搭載する。
3層の緩衝フォームによるガスケットマウントスタイルなど、基本設計は「XPG SORCERER」と同等。ボリューム調整用の金属製ノブや3段階の高さ調節機能も備えている。
そのほか、幅900mmの大判マウスパッド
「XPG FRONTLINE XL」、ESS製チップを採用したDACを備えたゲーミングヘッドセット
「XPG PRECOG STUDIO」も同時に発売されている。