今週と言わず、
iPhone 16eの発表以来ずっと好調に売れているのが
「iPhone SE (第3世代)」ですね。実質的なSEシリーズの後継として登場したiPhone 16eですが、まさか廉価版iPhoneが10万円もすると思わなかった人が多かったんでしょう。それで古い機種から乗り換えるにあたって、値ごろ感のあるSE3の方が注目されているというわけです。
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それと値段だけでなく、SE3はホームボタンを搭載する最後のiPhoneという点も大きいですね。画面サイズもiPhone 16eは6.1インチに大型化しましたから、4.7インチのSE3はサイズ感の上でも現状で唯一無二な存在になっています。
そんな次第なので、iPhone 16eの方は苦戦していますね。何しろ2万円くらい足すと
iPhone 16が買えてしまいますから、どうせ10万円くらいの金額を出すならカメラ性能が優秀なiPhone 16の方がお得です。
・・・そんなことを考えつつSE3の棚に戻ると、中古で3万円台からと激安。うーん、やっぱSE3でいいか、となるわけですね。