USB接続の日本語109キーボードが使用可能。新たに特殊キーを追加
パソピア700でUSBキーボードを使用可能にする変換アダプタユニット
「USBKey700 Rev.0.2」が家電のケンちゃんに入荷。技術系サークル「zak」による同人ハードウェアで、税込9,500円で販売されている。
パソピア700に現行のUSBキーボードを接続するためのキーボードアダプタ。以前に販売された製品の新リビジョンにあたり、特殊キーおよびファームアップデート機能が追加されている。
日本語109キーボードに対応する変換アダプタで、新たに「F9」「F10」キーに内蔵プログラムを実行する機能を追加。「F9」キーは 2Dフロッピーディスクをフォーマットする「FD Format」、「F10」キーは2Dフロッピーディスクをコピーする「FD Copy」で、いずれもコマンドを入力することなくワンタッチでプログラムを起動できる。
コネクタは本体側がDin 13pinで、キーボード側はmicroUSB。付属のmicroUSB to Type-A変換アダプタを使用して接続する。
また、旧リビジョンの「Rev. 0.1」のユーザーも最新ファームを製品紹介ページからダウンロードすることで、最新の「Rev.0.2」にアップデートできる。