各指に2つずつボタンを割り当てるユニークなデザイン
次に来るモノのネタを探すため、いつもの通りクラウドファンディングサイトを巡回していたところ、Makuakeにてなんとも気になるマウスを発見しました。それが今回紹介する
「Snugon MO1」です。
Razer
「Naga」シリーズや
Logicool「G600」など、多ボタンマウスはすでに存在していますが、いずれもボタンが親指側に集中しています。そのため目的のボタンを押すために親指をずらす動作が必要で、押し間違える可能性も多くなります。
そういった問題を解消するため、「Snugon MO1」ではマウスを握った状態ですべてのボタンを押下できるよう、各指に2つずつボタンを割り当てるこれまでにないボタン配置を採用しています。
さらに複数ボタンの同時押しによる「レイヤー機能」を搭載するため、最大60パターンを超えるコマンドやショートカットを登録できます。コマンドをどこに登録したか覚えておく必要があるため、ある程度慣れは必要そうですが、使いこなせれば業務効率を大幅に改善できるのは間違いないでしょう。
ちなみに設定した内容はオンボードメモリに保存されるため、どのPCに接続した場合でも全く同じ動作が可能。またすべてのボタンに静音スイッチを採用するため、オフィスや図書館、深夜の作業などでも周囲を気にすることなく使うことができます。
そんな「Snugon MO1」ですが、すでに目標金額の1,800%以上の支援を受けてプロジェクトは成立しています。今なら21%割引の早割価格13,330円で購入でき、製品の配送は2025年8月末までの予定です。