MADOO共同開発の新型平面ドライバー「片響」やチタン製ハウジング採用
平面磁界型ドライバーを搭載したAstell&Kernブランドの最新ハイエンドイヤホン
「LUNA」が発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて、店頭価格税込445,500円で販売されている。
原音に忠実なサウンドを特徴とするAstell&Kernブランドからリリースされた、オリジナルIEMシリーズ第3弾モデル。ショップによれば「DAP分野で知られた人気ブランドの新ハイエンドモデルとあって注目度が高く、発売前からかなりの数の試聴者がいた」とのこと。
平面駆動プラナードライバーの活用に長けたMADOOブランドと共同開発した、13mmユニポーラ・マイクロプラナーマグネティックドライバー「片響(KATABIKI)」を搭載。優れたレスポンススピードと高解像度、ナチュラルな共振特性などの特性を備えているという。
また、耐久性に優れ共振を抑制するチタン製ハウジングを採用。コネクタ部には接続強度が高く汗などの侵入にも強い埋め込みタイプIEM 2pin(0.78mm)コネクタ、さらに高純度の銀メッキと銅をブレンドしたEletech製ハイブリッドケーブルが使用されている。
そのほか、製品には充実のイヤーピースが付属。Eletechによる柔らかいフィット感のBAROQUEイヤーピース、しっかりしたフィット感とニュートラルサウンドのAET07イヤーピース、遮音性に優れたウレタンフォームイヤーピースが同梱される。
主な仕様は、再生周波数20Hz~30KHz、感度105dB@1KHz/1mW、インピーダンス5Ω@1KHz、THD 1%@1KHzなど。接続インターフェイスは4.4mmバランスプラグ。