ファミコンの限界に挑む最大37色の同時発色が可能
ファミコン向けのオリジナルシューティングゲーム
「超翼戦騎エスティーク」が発売、家電のケンちゃんに入荷した。キャット・ホイ商事による製品で、ファミコン版とNES版がそれぞれ税込11,000円で販売されている。
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4Mbit+64kSRAMの大容量カセットを採用し、「ハードの限界に挑む最大37色同時発色」による爽快感とビジュアルを追求したファミコン向けシューティングゲーム。かつての名作に携わった豪華スタッフが多数制作に参加したタイトルでもある。以前にサンプルが入荷した際は2~3月頃に発売とされていたところ、当初予定より約4ヶ月遅れでの発売となった。
ゲームは5つの世界都市と宇宙都市の合計6ステージで構成され、戦闘機とロボット形態への変形が可能な超可変ロボ「エスティーク」を駆って異星人と戦うというもの。「ほどよい難易度とプレイ時間、そして多数のビジュアルがプレイヤーの眼と心を楽しませる」とされる。
また、同時に入荷したNES版はカートリッジラベルの絵やストーリーが異なるほか、ゲーム内言語やマニュアル等の表記も英語になっている。
そのほか、同じくキャット・ホイ商事が手がけるNES to ファミコン変換アダプタの
「茶猫式正面型紅白機変換機一號」も入荷。「超翼戦騎エスティーク」のNES版でも使用可能で、税込3,300円で販売されている。