独自設計により滑らかで自然な高音域再生が可能
平面駆動ドライバーとチューニング用モジュールを搭載したIEM
「Quantum」がEFFECT AUDIOから発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて、店頭価格税込126,720円で販売されている。
独自の平面駆動技術であるResoFlowサウンドシステムを採用したドライバーを搭載するIEM。滑らかで自然な高音域の拡張を可能にする設計により、過剰な鋭さを回避しつつコントロールされた自然な高音域再生を実現しているという。平面磁界型IEMに多い高音域の耳障りな“ジンジン音”を解消、聴き疲れしにくい点も特徴としている
また、音の特性などをカスタマイズできるモジュラー式チューニング機構「Noahモジュールシステム」を採用。モジュールは「Power」と「Control」、「SuperStage」の3ペアが付属し、好みに合わせて付け替えることができる。
主な仕様は、再生周波数帯域20Hz~45kHz、インピーダンス38Ωなど。ケーブルには世界初のソリッドコア8芯手編みIEMケーブルである「Ares S II」が採用されるほか、コネクタはConX 0.78 2pin、プラグは4.4mmバランスプラグを備えている。
なお、ショップによれば「定位の良さが優秀で、それぞれの楽器がどこで鳴っているかはっきり分かる」「バンドサウンドやポップス、クラシック、ライブ音源まで様々なジャンルで楽しめる」とのこと。