搭載カード第1弾はMSIのVENTUSシリーズ
Blackwellアーキテクチャを採用するエントリーGPU、NVIDIA GeForce RTX 5050を搭載するグラフィックスカードの販売が4日(金)からスタートした。第1弾は
MSI「GeForce RTX 5050 8G VENTUS 2X OC」で、入荷を確認したのは、
パソコンSHOPアーク、
ツクモパソコン本店、
TSUKUMO eX.。価格は税込46,800円。
GeForce RTX 3050以来となるデスクトップ向けのエントリーGPU。主なスペックはCUDAコア数2,560基、ブーストクロック2.57GHz、ベースクロック2.31GHz、メモリバス幅は128bit、メモリ帯域幅は320GB/s、メモリ容量は8GBで、Blackwell世代のGPUとしては初めてGDDR6を採用する。
なお「GeForce RTX 5050 8G VENTUS 2X OC」は、セミファンレス機能「ZERO FROZR」に対応するTORX FANX 5.0によるオリジナルデュアルファンクーラー搭載のオーバークロックモデル。ブーストクロックは2,602MHz(Extreme Performance時2,617MHz)とされる。
その他のスペックについてはこちらの
プレスリリース記事に詳しい。なお、5日(土)にはGIGABYTEからロープロファイル対応を含む3モデルが発売される予定。