IP65準拠の防水・防塵性と10mからの落下にも耐えられる堅牢設計
最近ではUSBメモリのようなスティック型をはじめ、ポータブルSSDの小型化が進んでいますが、その究極形とも言える製品
「Twopan Nano」のプロジェクトがGREEN FUNDINGで開催されています。
100円玉より小さい20×13×5mmのコンパクトサイズながら512GBの大容量を実現し、4K動画なら約350分、音楽データなら約100,000曲が保存可能。またコネクタはUSB Type-Cを採用しているため、PCだけでなくiPhoneやiPad、Androidデバイス、コンシューマゲーム機にも直接接続することができます。
さらに本体には指紋認証機能が搭載されているためセキュリティ対策も万全。もちろん認証には専用アプリが不要なため、接続するデバイスに関係なく重要なデータを安全に持ち運ぶことができるワケです。
簡単にスペックを確認しておくと筐体は10mからの落下にも耐えられるアルミニウム合金と耐衝撃プラスチックによる堅牢設計で、IP65の防水・防塵にも対応。転送速度は読込最大450MB/s、書込最大400MB/sで、2,000MB/sクラスの製品もあるイマドキの外付けUSB SSDに比べるとやや低調ですが、サイズとのトレードオフと考えれば致し方ないでしょう。
さてそんな「Twopan Nano」ですが、締切までまだ50日以上あるにも関わらず目標金額の3,000%を超える支援を受けてプロジェクトは成功しています。なお今なら28%割引の超早割価格14,780円で購入でき、製品は2025年10月31日までに配送される予定です。