Wi-Fi接続に対応し、スマホからの操縦や映像確認が可能
手乗りサイズながら高画質なカメラを搭載したドローン
「LEVIO」が発売。ジーフォースの製品で、千石電商 秋葉原本店にて税込32,980円で販売されている。
重量はわずか95gと軽量な、手乗りサイズのドローン。航空法の規制対象である100gを下回るため、免許不要で操縦できる。Makuakeにおけるクラウドファンディングで話題を集めた製品で、週末より一般向け販売がスタートした。
小型・軽量ながら、メイン動力に高出力・高効率のブラシレスモーター×4を搭載。地上の障害物を検知して一定の距離を保つToFセンサーのほか、ビジョンセンサーによる映像のズレを検知して姿勢を自動制御するオプティカルフローポジショニングに対応、安定して飛行できる。ToFセンサーとオプティカルフローを無効化し、リアルな操縦が楽しむためのマニュアルモードも備えている。
フロントにはフルHDカメラを搭載。シングルジンバル機構が内蔵されており、上下方向のブレを吸収した滑らかな動画撮影が楽しめる。また、カメラは上下角を最大120°まで調整できる。
そのほかWi-Fi接続に対応し、スマートフォンからの操縦やカメラ映像の確認が可能。飛行時間は約10分とされ、製品には飛行用バッテリ×2が同梱(標準で最大20分飛行可能)される。なお、それ以上の長時間飛行のための予備バッテリもラインナップ、税込3,480円で販売されている。
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| 本体とリモコンなど一式が収納できるキャリングケース付きパッケージ。予備バッテリも別途販売されている |