最近になってウチ(秋葉原最終処分場。)で買い物をした人の中には、「なんだこりゃ?」と気になった人がいるかもしれません。ジャンクパーツやらケーブルやらを束ねる際に、この
「たばねら」を使うようになったんです。ウチで販売している商品でもなんでもなくて恐縮なんですが、この便利さはぜひとも布教したいレベルなんですよ。
この見た目でピンと来た人も多いでしょう。実はこのテープ、スーパーとかで野菜を束ねるのに使われているシロモノなんです。しかもセロテープなどの商標でも知られているニチバン製とあって、品質の高さは折り紙つき。ひょっとしてジャンクを束ねるのに使えるかも・・・と思って導入したら、スタッフ全員が絶賛する相性の良さでした。
何しろ粘着力が高く勝手に剥がれたりしない一方で、剥がそうと思った際はペリペリと手軽に剥がせるという使い勝手の良さ。さらに手ではとても千切れないくらいに頑丈で、元が野菜用とあって水に濡れた状態でもよく貼り付くという万能ぶり。もうこれ以外の結束テープ・バンドは考えられません。
以前は束ねた後にねじって閉じるツイストタイを主に使っていたところ、この「たばねら」は束ねる動作がすごく簡単。一緒に購入した据え置きの専用結束機を使うと、手に持ったジャンクをくるくる回転させるだけで簡単かつスピーディに束ねられます。粘着力も強度も手軽さも「たばねら」が上というわけです。
それに(あえてチョイスした)「新鮮やさい」のワードがジャンクと対比になってじわじわくるでしょう?なお、似たような商材を扱っているお店の方もどんどん真似してOKですが、色被りは避けていただければ幸いです。各色Amazonなどで手軽に購入可能ですよ、ってなんの宣伝なんだ(笑)。