CTT 1.0→CTT 2.0になり熱変換効率が12%向上
DeepCoolの定番サイドフローCPUクーラー「AK400」の新モデル
「AK400(CTT 2.0 ver.)」が登場した。
ツクモパソコン本店と
TSUKUMO eX.では価格は税込4,260円で販売中。
CPUクーラーのヒートパイプをCPU熱源に密着させて配置する「CTT 2.0」(Core Touch Technology 2.0)を採用。従来モデルで使用していた「CTT 1.0」と比較して熱変換効率が12%向上していると謳われている。
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一見しただけではパッケージから「CTT 2.0」と判別しづらいが、裏面に小さく記された「CTT 2.0」の表記が目印
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基本スペックに変更はなく、ヒートシンクには隣接するメモリスロットとの干渉を抑えたナローデザインを採用。ヒートパイプはφ6mm x4本で、CPUのヒートスプレッダに直接触れるダイレクトタッチ方式とした。なお、冷却ファンは最高回転数1,850rpmの120mm(25mm厚)FDBファンを組み合わせることで、比較的コンパクトなサイズを維持しながらTDPは220Wまで対応する。
ちなみにツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.では従来の「AK400」をアウトレット特価で2,480円で販売中。「AK400(CTT 2.0 ver.)」と価格差があるの「あえてこちらを選択するのもアリです」とのこと。ただし「アップグレード交換プログラムの対象外」とのことなので注意が必要。