大型ヒートシンクとアクティブファンで強力に冷却
秋葉原店頭での入荷を確認したため、画像および内容を追加しました(16:35)
2020年1月6日付け
グローバルリリースで一報をお届けした、PCI-Express4.0対応NVMe M.2 SSD拡張カード
「HYPER M.2 X16 GEN 4 CARD」の国内発売日、および市場想定売価がアナウンスされた。
PCI-Express4.0に対応したことで、これまでの2倍となる最大256Gbpsの帯域幅を実現。さらに基板全面を覆う大型ヒートシンクと、アクティブファンを組み合わせることで、サーマルスロットリングのない安定したパフォーマンスを発揮する。
対応プラットフォームはIntel X299/Z390/Z370(いずれもPCI-Express3.0接続)、AMD TRX40/X570(PCI-Express4.0接続)。カードサイズは幅122mm、長さ270mm、厚さ15mmで、SSDの対応フォームファクタはM.2 2242/2260/2280/22110。
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4枚のNVMe M.2 SSDを搭載するためカード長は270mmと長め。購入する際はあらかじめクリアランスを確認しておこう
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明日18日の発売開始に先駆け、
オリオスペック(画像撮影)と
パソコンショップアークで入荷を確認した。
基板全面を覆う大型のアルミニウム製ヒートシンクは、肉厚で重厚感のある仕上がり。アクティブファンも搭載され、冷却性能には期待ができそうだ。なお担当者によればカード長が
270mmと長いため、「周辺パーツ/PCケースとの干渉やエアフローには配慮が必要になりそうだ」とのこと。