ラックサーバーの他、高密度サーバーやブレードサーバーもラインナップ
今年2月に
アナウンスされた、Cascade Lake Refreshこと、第2世代Intel Xeonスケーラブル・プロセッサを搭載した新型サーバーがファーウェイから。
搭載モデルには、ラックマウントサーバー「1288H V5」「2288H V5」「2298 V5」「5288 V5」の他、高密度サーバー「X6000 V5」や、ブレードサーバー「E9000」などがラインナップ。なお第2世代Intel Xeonスケーラブル・プロセッサを採用したことで、従来モデルから36%パフォーマンスが向上しているという。
現時点スペックが判明している「2288H V5」は、2UサイズのデュアルCPUモデル。DDR4スロットが24本、拡張スロットはPCI-Expressが10本で、NVMe SSDは最大28台まで対応。ストレージは3.5インチなら最大20台、2.5インチなら最大31台まで搭載できる。
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2298 V5
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「2298 V5」は、階層化データストレージに対応する2UサイズのデュアルCPUモデル。ストレージは24台の3.5インチドライブと4台のNVMe SSDに対応し、ホットデータ、ウォームデータ、コールドデータの3段階のデータの階層化が可能だ。