前世代からパフォーマンスは最大30%向上
MSIのゲーミングデスクトップPC
「Trident」、および
「Infinite」に、第10世代Intel Coreプロセッサを採用した最新モデルが登場した。なお現時点、これらの製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。
コア数は最大10コア/20スレッド、シングルスレッド時の動作クロックは最高5.3GHzで、従来モデルからパフォーマンスは最大30%向上。またマルチスレッド性能の引き上げにより、ゲームをプレイしながらの動画配信などもより快適に動作する。
コンソールゲームを意識した10リットル筐体を採用するコンパクトモデル「Trident」シリーズには、Intel Z490チップセット採用する
「MEG Trident X 10th」、Intel B460チップセットの
「MPG Trident A 10th」、Intel H410チップセットの
「MPG Trident 3 10th」の3種類がラインナップ。
最上位モデル「MEG Trident X 10th」はCore i9-10900KとNVIDIA GeForce RTX 2080 SUPERまで、その他のモデルはCore i7-10700とNVIDIA GeForce RTX 2060 SUPERまで対応し、メモリは最大64GBまで増設可能。
タワー型筐体を採用するスタンダードモデル「Infinite」シリーズには、Intel Z490チップセットの
「MEG Infinite X 10th」と、Intel H410チップの
「MAG Infinite 10th」「MAG Infinite S 10th」の3種類がラインナップ。
こちらも最上位モデル「MEG Infinite X 10th」はCore i9-10900K、NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER、128GBメモリまで対応。その他のモデルはCore i7-10700、NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER、64GBメモリまで対応する。