冷却仕様など異なる3モデル構成。エントリー向けの新シリーズも投入
MSIより、ミドルタワーPCケースの新モデル
「MPG GUNGNIR 110」シリーズがリリース。
「MPG GUNGNIR 100」シリーズの後継にあたる製品で、全3モデルをラインナップする。
すべてのモデルはサイドパネルに強化ガラスを採用、魅せるデザインのゲーミングマシンを構築できる。最上位の
「MPG GUNGNIR 110R」はフロントも強化ガラスになった2面ガラス仕様で、その他の2モデルはフロントメッシュ仕様。トップにはメンテナンス性に優れたダストフィルターを備え、エアフローも良好だ。
冷却機構は、「MPG GUNGNIR 110R」がアドレサブルRGBファン×4、
「MPG GUNGNIR 110M」はアドレサブルRGBファン×3と通常のシステムファン×1、
「MPG GUNGIR 111M」がRGBファン×3とシステムファン×1といった構成。最大6基の冷却ファンを搭載可能なほか、
「MAG Core Liquid」シリーズを含む最大360mmサイズの水冷ラジエターが組み込める。
また、ファンのカラーとイルミネーションをボタンでワンタッチで切り替え可能なInsta-Light Loop機能を搭載。全モデル共通で、MSIマザーボードのフロントType-Cポートに容易に接続できるという特徴も備えている。
エントリークラスのミドルタワーPCケース
「MAG VAMPIRIC 100」シリーズも同時リリース。ネーミングの似た既存モデル
「MAG VAMPIRIC 010」とはやや趣の異なる製品で、フロントパネルの半分をメッシュ仕様とした優秀なエアフローを特徴とする。
サイドは強化ガラスパネルを採用、トップにはマグネット式のダストフィルターを備える設計。フロントに印象的なRGB LEDを備えるほか、搭載ファンと合わせてイルミネーションをワンタッチ切り替えできるInsta-Light Loop機能を搭載している。