CPUとグラフィックスをアップグレード、バックパックの防滴性能も向上
プレイヤーが背負いながら使うことができる、バッテリー駆動にも対応したバックパック型PC
「VR GO 3.0」がZOTACからリリース。配線に邪魔されず自由に動きながらコンテンツが楽しめるVR向けPCで、公式ダイレクトショップにて販売が始まっている。
従来モデルからスペックがアップグレードされ、CPUは6コア/12スレッドのCore i7-9750H、グラフィックスはリアルタイムレイトレーシングに対応したGeForce RTX 2070を搭載する。
メモリはDDR4 SO-DIMM 16GB(最大32GB)、ストレージは240GB M.2 SSD(2.5インチベイ×1空き)を実装。ネットワークはギガビットLANと801.11ac無線LAN、Bluetoothをサポートする。搭載OSはWindows 10 Pro。
また、PU加工が施されたポリエステル製バックパックは防滴性能が強化。腰回りにはサポーターを備え、背負った際の負荷を分散させる。なお、電源にはホットスワップに対応した6,000mAhリチウムイオンバッテリー、あるいは330WのACアダプタを使用する。
外形寸法は幅280.4mm、奥行き347.5mm、87.1mm、重量5.2kg(バッテリー×2、バックパック装着時)。
そのほか、ダイレクトショップでは従来モデルのPCをキャンペーン価格で販売。バックパック型PC
「VR GO 2.0」を税抜248,000円、コンパクトデスクトップ
「MEK MINI」を税抜198,000円で販売する。