国内発売も同時スタート
2019年6月に発表された小型SBC「Raspberry Pi」シリーズの最上位モデル
「Raspberry Pi 4」に、メモリ容量8GBモデルが追加。既存モデルと合わせて全4モデルがラインナップする。
メモリ容量がこれまでの2倍に引き上げられたことで、これまで以上に大規模なソフトウェアのコンパイルや、サーバーワークロードの大量に処理が可能。またクライアントとして使用している場合でも、ブラウザのタブを多く開くことができるなどのメリットがあるという。
搭載しているメモリチップはMicron製LPDDR4で、ピーク電力が上がったことで電源スイッチも変更。それ以外のスペックに変更はなく、SoCがBroadcom「BCM2711」(4コア/1.50GHz/Cortex-A72)、インターフェイスはUSB3.0x2、USB2.0x2、microSDx1、GPIO(40pin)、オーディオ端子×1、microHDMIx2。ネットワークはギガビットLANx1、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 5.0に対応する。
なお国内では
KSYや
スイッチサイエンスから取り扱い開始がアナウンスされている。