CES 2019に合わせて行われたプレス向け発表会で開発中であることがアナウンスされた、Intelの省電力プロセッサ「Lakefield」が正式発表。
CPUコアは、高性能な10nmプロセスのSunny Coveコアを1基、電力効率に優れるTremontコア4基搭載する5コア構成で、パフォーマンスが要求されるフォアグラウンド処理を前者が、バックグラウンドタスクを後者が行うことで、消費電力を抑えつつ、優れたパフォーマンスを発揮。Core i7-8500Yとの比較ではシングルスレッド性能は最大12%、SoC電力あたりの性能は最大24%も向上しているという。