見やすいバックライト、キー長押しのショートカット機能を搭載
イギリスのスタートアップF(x)tecが開発した、物理QWERTYキーボード搭載スマートフォン
「F(x)tec Pro1」が国内向けに正式上陸。Android 9.0を搭載した6インチスマートフォンで、物理キーによる快適な文字入力を特徴とする。
必要に応じて展開できるスライド式のキーボードには、5列66キーを搭載。暗所での視認性を高めるバックライトLEDを内蔵、キー長押しで好みのアプリを起動できるショートカット機能を備える。また、通常のキーボード同様に「Ctrl+C」や「Ctrl+V」といった組合わせ入力にも対応する。
ディスプレイは2,160×1,080ドットの6インチ有機EL、プロセッサはSnapdragon 835、メモリ6GB、ストレージ128GB、QC3.0対応対応の3,200mAhバッテリーを内蔵。1,200万画素のメインカメラと800万画素インカメラ、microSDスロット、イヤホンジャック、Type-Cコネクタを備える。
そのほか、ネットワークはBluetooth 5.0と802.11ac無線LANをサポート。ツールフリータイプのデュアルSIMスロット(nanoSIM×2/microSDと排他)を内蔵している。外形寸法は幅73.6mm、奥行き154mm、厚み13.98mm、重量約243g。
代理店より、発売日が当初の7月4日から7月中旬に延期された旨告知がありましたので、タイトルと発売日を修正しました。(2020/06/26 09:40)