割り切り仕様なショート設計を採用する、ARGB対応の高コスパケース
Aerocoolより、大胆な価格で投入されるという高コストパフォーマンスのミドルタワーPCケース
「Prime」シリーズがリリース。フロントにアドレサブル対応のRGBストリップを搭載、通気用のスリットを大胆にデザインに取り入れた高エアフロー設計も特徴とする。
スタンダードなファンを搭載する
「Prime-G-BK-v1」と、アドレサブルRGBファンを備えた
「Prime-G-BK-v2」をラインナップ。左サイドに全面強化ガラスパネルを採用する、魅せるデザインのPCケースだ。
搭載可能な冷却ファンは、フロント120mm/140mm×2、トップ120mm×1、リア120mm×1。水冷ラジエターは、フロント最大240mm、リア120mmサイズをそれぞれマウントできる。奥行き方向の短いショートデザインのため、搭載能力はやや控えめだ。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチベイ×1、3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×1、2.5インチベイ×2構成。水冷ラジエターとのトレードオフで最大302mmのグラフィックスカードが組み込めるほか、全高159mmのCPUクーラーをサポート。拡張スロットは7基を備える。
対応フォームファクタは、ATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/Oは、USB3.0×2、オーディオ入出力を備える。外形寸法は幅205mm、奥行き376.5mm、高さ442mm。
初出時、外形寸法の奥行きと高さが逆になっておりましたので、修正いたしました。(2020/6/30/14:03)