小型PCのアップグレードに最適
SAPPHIREから、AMD Radeon RX 5600 XTを搭載するグラフィックスカードの新製品
「PULSE RADEON RX 5600 XT BE 6G GDDR6」が登場した。
コストパフォーマンスに優れる「PULSE」シリーズに属するモデルで、先日検証を行った
「PULSE RADEON RX 5600 XT 6G」に比べてコンパクト化されているのが特徴。厚さは2スロット、カード長は約230mmへと短縮化され、スペースが限られる小型PCのアップグレードに向く。
主なスペックはゲームクロック1,560MHz、ブーストクロック1,620MHz、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅192bitで、GDDR6 6GBのビデオメモリを搭載。VGAクーラーには95mm口径ファンを2基備える「Dual-X」を採用する。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、消費電力は150W、補助電源コネクタは8pinx1。出力インターフェイスはDisplayPort1.4x2、HDMI2.0x2の4系統を備える。
- GPU:Radeon RX 5600 XT
- SP数:2,304基
- ゲームクロック:1,560MHz
- ブーストクロック:1,620MHz
- メモリスピード:14Gbps
- ビデオメモリ:GDDR6 6GB
- メモリバス幅:192bit
- 出力インターフェイス:DisplayPort1.4×2、HDMI2.0×2
- VGAクーラー:Dual-X
- バスインターフェイス:PCI-Express4.0(x16)
- 補助電源:8pinx1
- 外形寸法:長さ230.5mm、幅122.5mm、厚さ40.1mm