クライアントによるハードウェアデコードに対応
エルザから、4Kのデュアルディスプレイに対応するシンクライアント端末
「ELSA VIXEL T300L」がリリース。
製品ラインナップは有線ネットワーク専用モデル
「ELSA VIXEL T300L」と、Wi-Fi 5にも対応する
「ELSA VIXEL T300L with Wi-Fi」の2モデル。
LinuxベースのオリジナルOSと、Teradici社のソフトウェアクライアントを搭載することで、クライアント側でのハードウェアデコードに対応。また製品にはクライアント管理ツール「DMS」が標準で付属し、プロトコルはPcoIPの他、Microsoft RDP(RemoteFX対応)やCitrix ICA、VMware Blastなど幅広くサポートする。
いずれも発売は9月予定で、Windows IoTを搭載したバリエーションモデル
「ELSA VIXEL T300W」シリーズも販売が予定されている。