「Ryzen 4000G」シリーズとセットでリーズナブルなマシンを構築可
新しくリリースされた、第3世代Ryzen向けチップセット「A520」搭載マザーボードの新製品。“Renoir”ことデスクトップ向けAPU「Ryzen 4000G」シリーズとの組み合わせを想定した、コストパフォーマンスの高いリーズナブルなモデルとして発売される。対応フォームファクタはMicroATX。
エントリークラスの製品ながら、7(4+3)フェーズ構成の電源回路を搭載。メモリスロットは最大3,200MHz動作に対応するDDR4×2で、最大64GBを実装できる。ストレージはPCI-Express3.0接続のM.2スロット×1、SATA3.0×4を実装。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x1)×2を備える。
ネットワークはRealtek RTL8111HチップのギガビットLANを搭載、画面出力はHDMI1.4b×1とD-Sub×1の2系統。その他インターフェイスは、USB3.2 Gen.1×2、USB2.0×2、PS/2×2、音声入出力を備える。