CPU、グラフィックスとも7nmプロセスを採用
MSIのゲーミングノートPC「Alpha」シリーズに、製造プロセス7nmのRyzen 4000HシリーズとRadeon RX 5600Mを搭載した高性能モデルが登場。CPUは最高でRyzen 7 4800Hまで選択でき、液晶サイズ15.6型の
「New Alpha 15」と、17.3型の
「New Alpha 17」の2シリーズが用意される。
いずれも液晶は144Hzの高速リフレッシュレートに対応し、ディスプレイ同期技術はAMD FreeSync Premiumに対応。また合計7本のヒートパイプと2基ファンを組み合わせた冷却システム「Cooler Boost 5」により、サーマルスロットリングによる速度低下を解消している。
主なスペックはメモリがDDR4-3200x2(最大64GB)、ストレージはM.2x2(PCI-Express3.0対応)、オーディオは2Wx2の大型ステレオスピーカーで、ネットワークはギガビットLANx1、Intel Wi-Fi 6を搭載する。
インターフェイスはUSB3.2 Gen.1 Type-Cx1、USB3.2 Gen.1 Type-Ax3、SDカードリーダ、miniDisplayPort1.2x1、HDMIx1。バッテリは6セル65Whrのリチウムイオンで、本体サイズは「New Alpha 15」が幅357.7mm、奥行き248mm、高さ26.9mm、重量2.4kg。「New Alpha 17」が幅398.5mm、奥行き272mm、高さ28mm、重量2.6kg